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2012年9月25日火曜日

楽天のwikipediaの件

すでに削除されたようですが、どうしても一言言いたいので、いまさらですがこの話題。

「koboイーブックストアで“Wikipedia”作品が増えている」 http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1209/18/news099.html

あまりの不評に9/25現在、koboイーブックストアでは検索してみても出てきません。
まあ、そんなことは置いておいて、思うことは、「そんなに蔵書数って必要?」
もちろん、多いに越したことないですが、個人的には3万冊(これも色々ありますが・・)もあれば次は質の問題だと思います。

巷では、よく「読みたい本がない」という話を聞きますが、3万冊あって? じゃあどんな本が読みたいんですか?
確かに特定の著者やジャンル追いかけると「ない」と言ってしまわないといけないんですが、でもわざわざブックリーダーまで買って読もうって人が「そんな狭い範囲で本読んでんの?」と聞きたいです。

楽天としては電子書籍のライトユーザー層を狙うと言っているのでこういう声を答えないといけないんでしょうが、だからといってwikipediaを電子書籍ですといって出されても、はっきりいって迷惑以外の何者でもない。
そもそも電子書籍のライトユーザー層って何?電子書籍自体まだまだマイナーだし、そういう人は、スマホで読みますよ。 (そういう私はヘビーユーザーではないので引っかかったといえば引っかかったんですが)

私が思うに、今koboの最大の弱点は、検索性の悪さ。
欲しい本に行き着かない点。 面白い本ないかと思って探してるのに、楽譜やwiki出てきてもねぇ。
しかもページ送りが非常にもっさいので3ページもめくるともう2度と探したくなるなるという悪循環。

もう、50音順の蔵書目録1枚作ってくれたそれで事足りるよ。

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