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2012年10月8日月曜日

iPad買ってみた

今日は、ちょっと私的なことを。

いまさらですが、ついにiPad買いました。
電子書籍のことについてごちゃごちゃ言うのに、さすがに持ってないわけいかないだろーと思いつつ、「iPhoneあるし、まあいいか」でこれまで済ましてきたんですが、ちょっと中身覗いてみたいものが、iPadでしか出ないという現状に耐えかねて、まあそんなところです。

で、まあ、買って数日ではありますが、感じたことを言うと、
電子書籍端末は、やっぱカラーじゃなきゃいかんと思ってます。
あとは、やっぱりサイズ的にこの大きさは必要である。と。
他のメーカのタブレットに触ったことないので、電子書籍端末として、総じて評価していいのかちょっと悩ましいとこではありますが、カラーとサイズの話しかしてないので大丈夫でしょう。

その理由ですが、
一番大きいのは、A4の資料がそのまま読めること。
私が思うに電子書籍端末って小説読むだけじゃないと思うんですよ。
じゃあどういう使い方するかというと、会社や学校であまたに配布される資料を電子化したい。
と、言う要求に答えるのが最もニーズがあるのではないでしょうか?
文庫本なんかたいした大きさじゃないし、読み終わったら売ればいい事だし。
電子にする利便性って小説より配布される資料でしょ。
検索できて、まとめて管理できるし、どんどん増える資料も重さが変わらない。
おまけにパスワード設定できて、電車の中で立って読める。(周りにちょっと注意が必要?)

そんなんで、書類が電子化されるメリットが明らかに大きいんですが、ここで大事なのが、画面サイズ。大体資料の標準はA4。
スキャンするにしろ、PDFやpptで配布されるにしろ、基本このサイズをリフロー出来ないファイルでで読まないといけないんで、どうしたってこのサイズが必要なんじゃないでしょうか。
グラフもありますからカラーはもう説明する必要もないかと思います。

koboに一度A4サイズのPDFを入れてみたところ、あまりの読みづらさに資料を端末で読むという発想あんまりなかったんですが、この数日で目が覚めました。
なんでみんなiPad持ってるのかちょっとわかった気がします。

最後に付け足しですが、まもなく発売されるというiPad miniは以上の理由であんまりヒットしないんじゃないでしょうか?解像度2倍に出来れば別ですが。


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