電子書籍関連として今日、こんな記事がありました。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1210/22/news021.htm
こういう時代になったんですね。
yahooが以前、WEBでニュースを掲載するときもめてたのが、昨日のようです。
この電子版って、想定の中心はやっぱりiPadなんでしょうか?
電子書籍リーダーって書いてありますが、kobo touchなんかだとちょっと厳しいんじゃないでしょうか?
理由は、画面サイズとE-Ink。
iPadの時にも書きましたがこの2つの問題は雑誌を読む際には大きいと思います。
やっぱり、適切なサイズで、カラーじゃないと。
ただ、ここで1点注目すべきは、紙止めちゃうことです。
売れる売れないの問題よりも、比較対象となるものがなくなることの影響は大きいんじゃないでしょうか?
紙の雑誌があるとどうしても比較してしまって、紙よりも読みにくいとか、価格とか、どうしても影響受けますしね。
これがなくなることで、版面やコンテンツサイズの制約がなくなることで、いろんな可能性が出てくると思います。
なので、理由に挙げた2点は、実は、紙の雑誌なくすことで制約として外れる可能性があります。
そのうち動画が表示されたり、リフロー型になってページの概念なんてなくなるんじゃないでしょうか。(電子版読んだことないのでもうそうなってたらごめんなさい)
実は、私、日経ビジネスを定期購読しているんですが、iPad買ってからは自炊して読んでます。一手間かかるんですが、捨てずにすむので重宝してます。
だったら、電子版にしてしまえばいいんですが、これが定期購読の怖さで・・・(笑)
日経ビジネスについて言うとあと、ここ1,2年で恐ろしいぐらい薄くなりました。
広告の減少量ハンパないです。
自炊のいいところは広告はスキャンしなければいいんですが、今、ほとんど捨てるところがない・・・
こうなってくるとやっぱり、紙であることって、単純にリーチできる人の数なんですが、タブレットとスマホの所有率の推移を見ていると読者層さえはずさないなら、ありなんじゃないかと思います。
この辺の細かい話はまた次回。
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